イスラム協力機構（ＯＩＣ）臨時閣僚会議

アブデルマジド・テブン大統領の命により、アフメド・アタフ外務・在外国民共同体大臣は、イスラム協力機構（OIC）の臨時閣僚会議に参加するため、サウジアラビアのジッダに到着しました。

この会議では、シオニストによる多方面にわたる攻撃的な行為によって中東情勢がかつてないほど危険な状態にまでエスカレートしている中、「パレスチナ人民に対するイスラエルの占領による継続的な犯罪と、イラン・イスラム共和国への主権に対する攻撃」に焦点が当てられました。

アルジェリアのこの会議への参加は、イスラエルの入植者による占領という露骨な侵略に立ち向かい、パレスチナに隣接する国々と人々との継続的な連帯の枠組みの中で、パレスチナの大義を支援する努力と取り組みとを一致するものです。アハメド・アタフ外相はまた、この会議の傍らで、参加するアラブ・イスラム諸国の多くのカウンターパートらと二国間会談を行う予定です。