アタフ外相、イラン外相代行と電話会談

アハメド・アタフ外務・在外自国民コミュニティ省大臣は本日、イラン・イスラム共和国のアリ・バゲリ・カニ外相代行と電話会談を行った。

アタフ外相は、イランのイブラヒム・ライシ大統領とホセイン・アミール・アブドラヒアン外務大臣が悲劇的な事故で死亡した際に、テブン大統領が送ったメッセージについて触れ、アルジェリアからのイランへの哀悼の意を新たに示した。

アタフ外相はまた、この痛ましい状況において、故ホセイン・アミール・アブドラヒアン外相の生前の外相としての外交上の手腕を称え、二国間関係を発展させたこと、イスラムの大義、とりわけ、パレスチナの大義を支援するために共有した努力と緊密な協議などを回想した。アタフ外相はイランの後任者と共に、これからも兄弟国である両国民の願いをかなえるための二国間協力をさらに促進するため、同じスピリットで協力し続けるという意志と抱負を互いに強く確認し合った。