アタフ大臣、ポルトガル外相と電話会談

アハメド・アタフ外務・在外自国民コミュニティ省大臣は、本日夕刻、ポルトガルのパウロ・ランジェル外務大臣と電話会談を行った。

この機会に、アタフ外相は、外務大臣に任命されたことにあらためて祝意を表明するとともに、両国の関係に新たな発展と活力を与えた昨年のテブン大統領によるポルトガル公式訪問の際に開始された、二国間の今後の課題について同大臣と協議を行った。

両大臣はまた、共通の関心事である国際的かつ地域的な問題についても意見交換を行い、とりわけイスラエルによるガザ侵攻が続くパレスチナ占領地の情勢について分析を行った。アタフ外相は、パレスチナ問題に関するポルトガルがとっている名誉ある立場に対してアルジェリアからの感謝の意を表明し、パレスチナの国連への正式加盟に関する総会決議への賛成票を歓迎した。